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Q&A
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kWとkWhの違いは?
kW(キロワット)は瞬間的な量を、またkWh(キロワットアワー)は年間、月間などトータルの発電量を表します。
例えば3kWの発電が2時間続けば、発電量は6kWhになります。 電力会社との売電単価などは、約25円/kWhとなり、kWhが基本となります。 -
太陽電池は蓄電できるの?
太陽電池は太陽光により発電しますが、太陽電池自体に蓄電能力はありません。
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太陽電池は寿命があるの?
平均して20年以上の期待寿命がありますが、設置場所や設置条件によって異なります。
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曇りの日や雨の日でも発電するの?また積雪したら?
晴れの日よりは少ないながらも発電はします。曇りでは1/3~1/10、雨天では1/5~1/20になります。積雪の場合は太陽電池の発電量は期待できません。
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寒い地域では発電効率が悪くなるの?
基本的に太陽電池は、年間を通じて、より多くの日射量が得られ、気温は低いほど良く発電します。しかし、寒冷地において、雪などで太陽電池に入射する光が遮られる場合は、その間発電量が低下します。従って、実際の発電量は、地域や太陽電池の取り付け状態によって異なりますが、寒い地域だからといって単純に実際のトータルの発電量が低くなるわけではありません。
※北海道などの寒い地域の発電量は比較的高いといえます。 -
影の影響はあるの?
薄い影(山、ビル、樹木、電柱などの影)が太陽電池に掛かった場合、発電量は低下しますが、ゼロにはならず、影の部分でも周囲からの散乱光により、1/3~1/10程度発電します。
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工事中、住民はどうするのですか?
家の中の工事が必要ですので、入居している場合は、在宅中に工事いたします。入居者には太陽光発電設置の旨を伝え、モニターなどの設置工事します。その後、入居者へ簡単な仕組みやモニターの使用方法などレクチャーいたします。
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売電料金はどのように受け取るのですか?
電力会社との手続きを踏んで、電気系統の連係を行えば、後は毎月自動的に指定口座に売電料金が振り込まれます。また買電については、今までどおりのお支払いになります。
※系統連係とは、太陽光発電システムで発電した電気と、電力会社からの電気を家庭内で利用できるようにする方法です。 自家発電した電気を家庭内で利用し、発電し余った電力は電力会社の商用系統に送り(逆潮流)、夜間などの電力不足分は電力会社から供給してもらう、という方式が系統連係です。
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消耗品はどのようなものがあるの?
太陽光発電システムは、風力発電機やエンジン発電機等と異なり、回転部や駆動部がなく、燃料を補給する必要もないため、日常的に補充または、交換する消耗品はありません。
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メンテナンスは必要ですか?
太陽光発電システムは基本的には「メンテナンスフリー」です。ただ、発電効率がいまいち低い場合、パネルに鳥の糞などの汚れがある可能性もあります。
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補助金の申請はどうしたらいいの?
取付業者が申請手続きの代行をいたします。補助金の申請は、都道府県・市区町村によって、申請方法や提出する書類が異なります。 そのため、オーナー様にはご記入をお願いする書類も中にはございますが、基本的には全て取付業者が書類の作成、提出まで全て代行させていただきます。申請についての報告・連絡も細かく行っていきますので、ご安心下さい。